夏休み

2006年3月11日 読書
アイラヴユウに入ってた短篇を読んで、この人すきっ。と思いまして。
リレキショ読んで、更にすきっ。
ってことで、読みました。

いや、ほんとうにすごくいい。
何がいいかって、独特の空気とゆうか、間?
登場人物が全員ツボなら、言葉選びも全てツボとゆう代物です。

本はよく読むのですが、1回読んだ本はあまり読み返さないタイプの人間なのですけれども。
中村さんの本は、また読み返したいですねぇ。

おもしろいんですよ。これは何回読んでも笑える種類のおもしろさです。きっと。うちにとっては。
知ってるネタだけれど、何回見ても笑ってしまう。とゆうような感じです。

ほんと、よい本を読むと、よい気持になりますねぇ。

本の中でおいしいお茶がよくでてきたので、うちもおいしいお茶を入れてみよう。と思い、早速挑戦してみました。

まず、沸騰したお湯を湯飲みに入れて、冷ます。
50度から60度くらいがいいんだったっけか?
そして、急須に茶葉を入れ、お湯を移す。
温度が低いほど、蒸らす時間を長くするんよねぇ。確か。

はい。出来ましたが。
本に出てくるお茶のように、濃くない、、
茶葉が悪いのか、量が少ないのか。

うちは比較的薄い味がすきなので、お茶にしろ、紅茶にしろ、コーヒー[牛乳]にしろ、茶葉やらは少なめなんすよねぇ。
その代わり、長時間蒸らす。

うん。でも、おいしく入れようと思って入れたら、いつもよりおいしいです。
気持とゆとりの問題でしょうかねぇ。

お湯を冷ます。急須に入れてから待つ。
みたいに、時間をかけるとゆうところが、なんかいい。
上品な感じがしませんか?

そして、ゆっくり上品に口にはこんで、ゆっくり上品に飲む。
少々間を空けて、
「結構なお味です」
なんてゆってみたりする。

そんな心のゆっくりさ加減がなんかいいなぁ。と思ったりしました。

香味焙煎

2006年1月9日 読書
した。久々に。
マシュマロです。今日は良い本読んだぞーっ。こんちきしょうっ。

ってことで、石田さんの約束。とI LOVE YOUとゆう本を読んだ。荻原さんのあの日にドライブも読んだけれども。

約束が、すんごいよくてねぇ。短篇集的な本なのだけれど。
最初の約束って話がよかった。あとがきで書いたきっかけとか書いてあるのだけれど。
本当にこれを書いた人はなんて優しいんだっ。とひしひしと感じることができる話です。
すばらしいなぁ。

そして、アイラヴユウ[最後の単語を平仮名で書くとまた違った意味になる]は6人の作家さんの話を集めた本なのだけれど。
もう、ほんまにめちゃくちゃよかったっす。
伊坂さん、石田さん、市川拓司、永田永一、中村航、本多孝好とゆう6人で。
前の3人はすきな作家さんだし、後ろの3人は知らなかったけれど、すきになりそうな作家さんでした。
こんなけの人を選んだ人がすごいや。ほんまに。
前の3人の作家さんの話はすきなので、よかったのはあたりまえのだけれど。
最後の、本多さんの話もすごいよかったっす。今度また借りてこよう。うん。

ってことで、今日図書館に取りにいった、予約の本のうち、2冊は読んだのだけれど、あと1冊、石田さんのほんがあるので、明日読もっと。
楽しみだなぁ。

音楽ある生活はすばらしいけれど、本のある生活もすばらしい。
両方ある今の生活は、最高にすばらしい。

銀座線

コンセント

2005年12月2日 読書
はい。どうも。マシュマロです。こんちわ。

ってことで、今日読んだ本の一冊、田口ランディさんのコンセントなんですけれども。
あ、今日は活字中毒です。興味のない方にはごめんなさい。を。

読んでて、ひゃーっと思ったのは、うちだけではないだろうと思うのですけれども。
若干自分にあてはまりそうな内容があって、少しひやりとした人も多いと思うのですけれども。

恐い。とゆうのが、一番の感想ですかねぇ。
自分の精神が異常なんじゃないかとは思ってはいるものの、それを追究しようとするのが恐いってゆう。
異常かもしれない。ってゆうのと、異常だと結論付けることとじゃぁ、明らかに違うから。
そもそも、異常と正常の違いってなんなのよ?と問いたい。誰に問いたいのかは分からないのだけれども。

本音あたりで書いたと思うのだけれど、こっちでも書いたかも知れないけれど。
全知ってゆう、概念があってね、哲学者か誰かがいったのか、うちが勝手にそう思い込んでいるのかは分からないのだけれども。
ま、文字通り、全てのことを知るってゆうか、知っているってゆう感覚。
うちが体験したのは、大学の2回か3回からへんだったと思うのだけれども。
あれは、確かにトランスとゆう状態に近いのかもしれない。よく分からんけど。
ほんとに、ぽんっっと、どっか広いところに出た感覚。おむすびころりんで、穴の中をころころ転がった末に、ネズミたちの住むおっきな穴に転がり出た感覚に近いかもしれない。そんな体験をしたことがないので分からないけれども。

とにかく、なんかねぇ、上手く言葉に出来ないのだけれど。全部知ってるんよ。
感覚ってゆうか、体感、、んー、よく分からん、、
本当に、人が生きてる意味とかね、なんで地球は回ってるか。とかね。全部分かるんよ。
何にも恐くないん。無敵状態やね。もう、微笑んで全て受け入れれるような感じ。
もう、すごいよ。そりゃぁ。神様になった気分よ。
もう、教祖にでもなりそうな勢いよ。ならんけどさ。

そうゆう体験を、きっと誰しも一度くらいはするもんなんだと思うのだけれど。
どうなんでしょう。しないものですか?
ここで、多くの人が、うん。するする。ってゆうてくれたら、精神異常者なのではないか。とゆう、うちの不安も吹き飛ぶんですけれどもね。

ちかちか

脳内温度

2005年11月7日 読書
ってことで、活字中毒。
マシュマロです。ういっす。

いや、四季シリーズ読み終えましたが。これ、全シリーズ読み終えた後で読むのがいいかもしれませんね。
ちなみに、N大シリーズと、百年シリーズと、チルドレシリーズとしか読み終えてませんが。うち。

あ、ウォーカロンのことゆうてる。とか、あっ。ミチルがっ。とか、百年シリーズが大好きなうちには、なるほど。と、なんかうれしいのと、で、すごくよかったです。

そして、書いてあることの、100分の1ほどしか理解できなかったと思うのですが。
結局のところの答えは、分からないとゆうことです。
何に対する答えかとゆうと、生きていることの意味とか、続けることの意味とか、のことですが。
ただ分からないのではなくて、いろんな可能性、情報、考えをまとめ、出した結果が、分からない。とゆうことで。
分からないことが分かった。ってことが、なんかすばらしく爽快で、少し笑えました。
何も知らない、経験していない状態の分からない、と、分からないことが分かった。ってことと、同じかもしれないけれど、少し違うかもしれませんね。

少なくとも、分からないことが分かったことで、不安の大半が消えたような気がします。
ま、気がするだけで、そのうちまたわらわらとやってくるかもしれないのですが。

それにしても、生きるとゆう、ものすごくエネルギーの要ることを、よくみんな普通に[そう見えるように]やってるなぁ。と感心します。
ま、馬鹿なあたしをはじめ。ですがね。
みんな、分からないことを分かる為に生きているのかもしれませんね。
だから、寿命を全うした人ってゆうのは、安らかな顔をしているのかもしれないなぁ。
あれ。もう、そうだと仮定したら、もう分からないことを分かってしまったうちはどうしたらいいんでしょうかね。
あ、あれか。分からないことを分かることを、もっと突き止める為に生きるんですかね。
分からないですね。笑

結局のところ、こうゆうことは、論理的に理解するのではなく、感覚的に理解するほうが容易いのかもしれないなぁ。

存在の確立

FF

2005年10月28日 読書
って、やっとこ今しがた先日のタイトルの本を読み終えまして、目の前にいたりっくんにそうなんだってよー。って話しかけてましたが。
この世は不確定なものが多過ぎて、何かなんだかわからなくなるねぇ。
ま、本の内容は10分の1も理解できてないと思われる。
1つに統合しなくてもよいのだとゆう言葉に少し安心をしてみたり。

そもそもあれやわ。脳とゆうか、意識とゆうか、それからして不確かですから。
目に見えることが真実だとしても、目に見えていても、見えていないと偽って認識させたりするから。
見ていなくても、見ていると錯覚させたりね。
ま、たぶん、全ての事が不確かだから、うちら生き物も不確か。ってことでいいんじゃないでしょうかね。

そして、ミチルが出てきて驚いた。
あぁ、確かにFの時にでてきてたわ。今まで気づかへんかったわ。
百年シリーズのミチルと繋がってるんでしょうか。
デボラって、スホウは、デボラ・スホウじゃなかったっけ?
森さんの話は、いろんなシリーズが、いろんなところでリンクしてるので、いろんな意味でおもしろい。
そして、普段あたりまえのこととして、何も感じていないことに疑問を投げかけるのもまたおもしろいことだ。
自分の知らない情報を得ることもね。

ファンタジスタ

不思議

2005年9月25日 読書
とはつまり、将来の理解への予感です
マシュマロです。うす。

冒頭の文章は、←の中に出てきます。
印象的な言葉。
これは、女王の百年密室の続きの本ねんけど、よいです。すごく。
うち的にはね。
ミチルとロディのやりとりがおもしろかったり。ミチルの考えとゆうか、感覚にうなずいたり。

あのチルドレンの話[飛行機乗り]の主人公[名前忘れた]もそうやけど、森さんの話に出てくる人の考え方とか、捉え方がすきとゆうか、共感できるわけですよ。ものすごく。
この本の中で、ミチルが死と生について考えてるんやけど。
分かるなぁ。と、思うわけですよ。すごく今の感覚に近い。

最後にミチルとメグツシュカの対話に、少し微笑んだ。以下抜粋[見逃してね]。

「生きているのと、そうでないのと、両者の違いはどこにありますか?」
「そうね・・・・・・」
「あなたが生きていれば、あなた以外の誰かが、あなたに会いたいと思う。他人に、そう思わせるキーワードが、生きているということかしら」
「キーワード?」
「呪文といっても良いわ」
「呪文?」
「そう。離れている人に、魔法をかける。その人に会えるためのキーワードです」

微笑ましいでしょ?
だって、うちが答えたら、こんなにあたたかい回答はできひんもん。
優しい人だなぁ。と思う。いいなぁ。

そんな感じでお勧めですよ。
まずは、百年密室の方からどうぞ。

ウォーカロン

明日の記憶

2005年8月10日 読書
ISBN:4334924468 単行本 荻原 浩 光文社 2004/10/20 ¥1,575

今日、鈴虫かなにかは分からないけど、虫の音が聴こえました。
もう秋ですか?
今日の朝には、もう死ぬ、もう死ぬけど、最期の一鳴き、、みないな蝉の鳴き声も聴こえました。
思わず応援してしまった。心の中で。

と、そんなことはおいといて。
今日読んだ本。

明日の記憶 / 荻原浩

タイトルに記憶とゆう言葉がつくくらいやから、記憶に関するお話です。
これは、ちょっと読んで頂きたいから、内容にはあまりふれないようにしますが。
いい話なんですよ。ほんまに。
でも、恐かった。

記憶を失くすとゆうのは、やっぱり恐いです。
ある人を、その人だと決定付けるのは、やっぱり記憶やと思うから。
周りの人のね。
そんなら、記憶に残らない人ってゆうのは、その人にとっては、存在しないも同然なんかなぁ。
やっぱ恐い。記憶って。

記憶なんて、その個人が作り出したり、都合のいいとこだけ編集したりしてる部分が多くて、必ずしも真実とは言えない部分も多いと思うけど、もっすごい重要なもんよねぇ。

うーん、いつか、うちも記憶を失くしてしまうんかもしれんけど。
それってば、ほんまに恐怖です。
それまでの自分の人生だけでなく、他の人の人生まで、自分の中でリセットされてしまうんよなぁ。
それは、とてつもなく厭やなぁ、、

ほんまに死ぬんよか、そっちの方が厭かもね。

と、今日、朝から読み始めて、途中でやめれず、バイトの時間まで読んでしまい、主人公に感情移入し過ぎたあまりに、自分が何時の時代にいて、ほんまに自分なのかが分からなくなりかけて、怖くなったりしてました。

いや、たぶん、いい話なんやと思うんやけど、恐怖が残るのは、うちだけですか?

衆議院総選挙

温暖化

2005年2月25日 読書
ISBN:4334073166 単行本(ソフトカバー)
花村 萬月 / 二進法の犬 光文社 1998/11 ¥1,300

いや、おそろしくぶっとい本でした。小指の長さ程ありましたよ。ふとさ。
おかげで、他のことなにもできずに1日つぶれましたけどね。

いや、でも、内容はよかった。
あほほど本読み漁ってるうちやけど、本読んで泣くとゆうことがほぼないに等しいのだが。
泣けました。ま、一滴ほどですがね、、

なんてゆうか、小難しい話がおおいんやけど。会話が。
感慨深かったっす。

うちも疲れたとゆうか、投げやりなニヒリストですね。
度胸とゆうやつがないんやろうなぁ。
度胸がある人ってゆうのは、なんか凛としててかっこいいよなぁ。
そんなふうになりたくても、どこをどう変えたらいいのか分からん。
もっと、他の人に興味を持って、自分を開いてゆけばいいのでしょうか。
えらいむつかしいことだ。

こう、大切な人が死ぬことを考えると遣る瀬無くなって、すぐにその考えを消し去ろうとするねんけど。
それは、大切な人を失うことが哀しいとゆうよりも、
大切な人を失っても生きている自分とゆうのを想像しただけで、遣る瀬無くなる。

あの子がいてくれてるおかげで、生きていられる。
あの子がいなくなったら、生きていけない。

とか、そんな風に思っていても、きっとその子が死んでもうちは生きている。
おぞましい、とゆうか、うまい言葉がみつからへんねんけど。
すごい大切な人やったんやろ?あの子がいなくなったら、生きてけへんのちゃうかったん?
と、自分が怒って喚くのが聴こえるんよね。
でも、その声を聴きながらも、死ねずにぼんやり生きてる自分がいる。

なんで死なへんねやろうなぁ。別に生に執着してるつもりはないのだが。
寧ろ、絶望してると思うんやけど。
自ら命を絶ってはいけないと、心の奥底にインプットされてるんやろうか。

溶けた雪の味

雨降り模様

2005年2月19日 読書
ISBN:4101457166
文庫 天童 荒太 まだ遠い光―家族狩り〈第5部〉
新潮社 2004/05 ¥700

しとしとぴっちゃん。
マシュマロです。こんちわ。

←やっとこ読み終えましたよっ。
天童荒太 / 家族狩り
これは、最後の5冊目のやつ。

こむつかしいとこもあったけど、いい話でした。
人一人の力ってものを、もっと見直した方がいいなぁ。と思った。
そして、もっと人に優しくなりたいなぁ。とまた思いました。

ふーせんの実

2005年2月18日 読書
ISBN:4894569035 単行本 香納 諒一 角川春樹事務所 2000/09 ¥1,995

とか、プチガムとかあぁゆうガムがすきです。
マシュマロです。よいっす。お久しぶり。
お店で手に取った瞬間から、シャカシャカふってしまいますが。
そんな25歳ですが。

ってことで、まぁ、今日読み終えた本
炎の影 / 香納諒一

どうも、活字中毒には書いてなかったようなのだが。
この前、この人の『あの夏、風の街に消えた』って本を読んで、なかなかおもしろかったので、また借りてみた。

えー、死んだお父さんの敵をとる為に、賭博場の用心棒をしてる男が奮闘する話。たぶん。

なんてゆうか、主人公が男気のある人なので、気持ちよい。

あと、話の中で、すごい共感できる台詞があるんやけど。
以下抜粋。

「俺はこんな男だ。学もねえし、うまい口もきけねえ。だけどな、昔から、どっかでてめえのことが好きだったんだ。学校をくびになったときも、少年院に入ったときも、ムショ暮らしのあいだだって、俺はどっかてめえが好きで、てめえに自信を持ってた。俺は正味これだけの男で、それ以上に飾ってみせることなんかないんだってな。いろんなことに、俺には俺なりの理屈があって、たとえ他人様から見てそれがわからなくても、俺には自分が決してまちがったことをしてるんじゃないとわかってる。それだけで充分だと思えたんだ。――だけどな、いまはそうじゃねえような気がするんだ」

「俺にゃいつしか、てめえが何をしれるのかわからなくなってたんだ。アキラ、俺は男らしく生きたいんだ。いつでも誇り高くいたかったんだ。だが、世の中ってやつは複雑で、広くて、そして人生ってやつはどんどんすぎていっちまう。そして、俺はいつの間にか、てめえでてめえのことが好きなのかどうかが、わからなくなっちまってたのさ」

なんか、すごい今の自分の立場と似てるなぁ。と。思った。
なんか、自分らしくってゆうか、自分の道ってゆうか、自分のやりたいことをかかげて、なんか、こう、がむしゃらにってゆうか、そうゆうふうに生きてきたんやけどさ。
こう、立ち止まってみたらさ、あれ?って、ここはどこなん?って、目ざしてたとことちゃうやんって。
ってか、自分が目指してたとこが、何処なのかが分からなくなってしまった。そんな感じ。
えぇ、、?って、戸惑ってる間にも、時間はどんどん流れてて、戸惑ってるまま流されてってるような。そんな感じ。

ま。そんなことはさておいて。
よい本でしたよ。

マッケンロー

冬晴れ

2005年2月4日 読書
ISBN:4087746666 単行本 奥田 英朗 集英社 2003/10 ¥1,575

ほいっす。マシュマロです。

これ、なかなか面白かった。
あまりにタイプの違いすぎる3人のやりとりが面白い。

今読んでる本も、東京が舞台なんやけど、少し東京がすきになった。
ごく一部の地域に限り。やけど。

そんなかんじ。

東京ビバーク

サンプリング

2005年2月4日 読書
ISBN:4087744302 単行本 加納 朋子 集英社 1999/10 ¥1,785

さん。
ってことで、天気よいですねぇ。風はめちゃくちゃ冷たいですけど。
マシュマロです。おいっす。

最近活字中毒を書いてなかったので。
読んではいたんやけどね。書いてなかったので。

今さっき読み終えた本
沙羅は和子の名を呼ぶ / 加納朋子

いや、短編集やったんやけど、よかった。
この人の話は、なんか懐かしくて暖かいのが多いんやけどね。
なんてゆうか、小春日和なかんじ。
よいですよ。
うちにはとうてい書けない世界です。

ちょっと不思議な話。かな。全部。
幽霊とか出てくるし。でも、こわくない。
いいなぁ。

さらり

幽霊人命救助隊

2004年11月20日 読書
ISBN:4163228403 単行本 高野 和明 文藝春秋 2004/04/07 ¥1,680

読んだ。いや、よかった。
あれよなぁ。でも、やっぱり。
知識がない故、死んでしまう人はやっぱり多いんやろうなぁ。と思った。
やっぱ、生きていく為には、学ばなければ。ってことなんかなぁ。
ちと違う気もするが。この言い方だと。

そして、うちの場合、きっと沢山の人の命を救うことは出来ひんのやろうなぁ。と思う。
誰か最初に助けたら、きっとその人に感情移入しすぎて、その人がちゃんと最後まで生きていけるか見守ると思う。
そうゆう人間よ。うちってば。
不特定多数の人よか、特定少数の人が大切なんです。

人の道を歩く

失はれる物語

2004年11月19日 読書
ISBN:4048735004 単行本 乙一 角川書店 2003/12 ¥1,575

あっこおすすめの本やけどね。
やっとこ読みました。
短編集みたいなかんじねんけど、すごいよかった。ほんとうによかった。
傷って話が特によかったっす。
アンコンディッショナルラヴ。ですね。
もっと優しくなりたいなぁ。って思った。
もっと沢山のものやことを受け入れていきたいなぁ。って思った。
しあわせは子猫のかたちもすごいいかったし。
他の作品も読みたいっすね。
ちなみに、最後のマリアの指はちょっといまいちなかんじでしたがね。
その話を読んでるときに、頭の中で音がなったので、なんの曲かと思って紡いでいったら、aikoマンのナキムシやった。(笑)

13階段

2004年10月4日 読書
ISBN:4062108569 単行本 高野 和明 講談社 2001/08 ¥1,680

13階段は、おもしろいってゆうか、えっそうなん?の連続でした。
かなり考えさせられる内容でした。

ちなみに、うちの死刑に関する考えは、今の死刑の仕方には反対。
死刑以外にありえない。ってゆう人に下されるわけっしょ?死刑って。
そんなら、苦しまずにあっさり殺してしまうのはどうかと思う。←非情
せめて最期くらいは、誰かの役にたってくれ。ってことで。
人体実験を許可します。うちなら。
そのおかげで、後々助かる人が出てくるっしょ?それやったら。
その方が、被害者の家族とかもまだ救われへん?
それくらいはしてもいいと思うねんけどなぁ。

実際、ヒトラーがユダヤの人々に行った人体実験。
それはすごく悪いことで、罪のない人たちにそんなことをするのは許せないけど。
その行われた結果は、今でもかなり参考になってるんしょ?
無駄死にって、言葉悪いけど、そんなんよか、やっぱしなんかねぇ。
どうかと思うわけよ。うちは。

とかなんとか。

樒・榁

2004年10月4日 読書
ISBN:406182256X 新書 殊能 将之 講談社 2002/06 ¥735

殊能将之は、あの探偵?シリーズ。
ちょっといまいちかなぁ。
ってゆうのも、鏡の中は日曜日を先に読んでしまったからなんやろうけど。
あの探偵さんの正体を知ってしまってるので、どうも物語りにのめり込めない。
そんなとこ。

マチルダ

2004年10月1日 読書
ISBN:4093861218 単行本 嶽本 野ばら 小学館 2003/06 ¥1,260

ミシンがあまりによかったので、またもや嶽本氏の本を借りてきた。
ところで、下妻物語もこの人の話やったんねぇ。
今、図書館の蔵書検索してて気づいたさ。また読もう。

デウス〜の方は、天草四郎の話。
これまた、終わり方がよいっ。
なんか、しやわせな気分ってか、穏やかな気分になれますよね。

短いっ

アイスランド

2004年10月1日 読書
ISBN:4093860629 単行本 嶽本 野ばら 小学館 2000/10 ¥1,050

こっちでも活字中毒をつけてみようと思って。

これとミシン2の方を読んだ。
ミシンは、すごいなんてゆうか、よかった。それにつきる。
カサコの予測できない行動に驚かされましたが。
終わり方が、すごいよかった。
読み返したい。と思った初めての小説です。
漫画は何十回と読み返すけど、小説はしたことがない。
一回読んだら、それで終わってしまうねん。うちの中で。完結。
やけど、ミシンはまだ終わってない。うちの中で。やからやろうねぇ。
いい本です。

こんな感じです。駄目駄目レビューですが。
ま、いいやん。ってことで。
ま、しゃぼん玉のコピペですがね。うん。
ま、いいやん。ってことで。

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