2003年1月9日
 
 
 
窓から差し込む朝日がキミの寝顔を照らした
このまま僕は去ることにするよ
 
青い海を見るキミの澄んだ眼や
少し冷たい手の感触
ココロに書き留めておけないくらいの
キミの全ては僕と一緒に連れて行ってもいいかな
 
愛しいキミの顔に触れることも許されない
もうキミの声を聴くことすら許されない
いつかこんな日がくることは分かってたはずなのに
 
 
窓から差し込む朝日を避けて
このまま僕は去ることにするよ
 
最期に柔らかいキミの唇にくちづけたかったけど
 
猫の鳴き声と共に僕の存在は消えたんだ
 
 
 

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