|  メイン  |
 

 

2003年1月5日
 
 
 
 
つぶやいた言葉が口から零れる先から凍るような
そんな朝のことだった
 
冷めた風は僕たちの気持ちを更に凍らせ
綺麗な雪さえもそれを止めることができなかった
 
まるで汚れを知らぬような空を見上げ
高いビルのその上から飛び出した僕の眼は
最期に飛び立つ黒い鳥を映した
 
 
 


コメント

|  メイン  |

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索