台風少女

2002年7月6日

あめがやんでにじいろで
きみがわらったなら [Q]

はい。52。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

暗い外と明るい部屋の間に
たたずんでいたら
午前3時のベルがなった
キミもどこかで聴いているのかな

夢の中のキミはいつも淋しげで
何かをつぶやいているんだけど
聴こえない

暗い空と明るい月の下に
たたずんでいたら
午前3時のベルがなった
キミもどこかで鳴いているのかな

夢の中のキミはいつも儚げで
すぐ近くに居るんだけど
つかめない


あぁ 今日も また
午前3時のベルがなるよ
キミもどこかで..


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日、1に頼んで撮ってもらってたビデオを見た。
どうしようもないね。ほんとに。


今日、台風娘という本を読んだ。
そこに出てくる、風子だか雨子だか知らんが、その子とYがかぶった。

そこでYはいろんなことをしてた。
相手は五十嵐ではない。
そして、たぶんうちでもない。

ただ、Yは誰かといろんなことをしてた。
うちはただそれを見てた。
おかしなことに、嫉妬や怒りなんてものはなく。
ただ、ぼんやりとYがしてることを見てた。


今もまだYはすぐそこにいて。
こっちを見てはにかんでる。
でも、うちのことが見えてるのかどうかはわからない。

不思議やな。

うちは頭がおかしいんかな。

あ、そっか。
ただの白昼夢か。

そっか。

 
 
 
 

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